お見舞い

 昨日10/5、末期がんで入院されている方のお見舞いに行った。「余命宣告の期日はとっくに過ぎています。」というのがその方が入所されているグループホームの責任者の方のお話だった。それでもベットに横たわっておられたその方は、がんと言われなければ分からないほどお顔の色もよく、終始にこやかだった。

 牧師という仕事柄というべきか、いろいろな方の人生の最後に立ち会わせていただいてきた。そしてそのたびに、その方が必死に生きようとする姿、ご家族を思いやる姿、間近に迫る死を受け入れ決して動じることのない姿に感動することが多かった。昨日お見舞いに行かせていただいた方は、「なぜこんなににこやかにしていられるのだろう」と思った方だった。早くにご両親を亡くされ、施設で生きてこられた方、そして生涯を持っておられる、私はその方を見つめながら、「今まで生きてこられて、嬉しかった、と思うことがどれほどおありになっただろうか」と思ってしまった。そして、そんな思いがことばになってしまった。「〇〇さん、今まで一番嬉しかったことは何ですか?」 するとその方は「教会に行ったことです。」とすぐに答えられた。

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